園長代理の一言<令和8年4月>
今年は桜の開花が例年よりも早く、子ども達からも、「川の桜が咲いたよ」「お花を見に、ピクニックに行ったよ」と、お話を聞きました。つくしやふきのとうも芽吹き、春を探しにお散歩をするのも楽しいですね。
新学期がスタートして1か月がたちました。新しい環境の中で、緊張気味だった子ども達も表情が柔らかくなり、本来の自分らしさを出せるようになってきました。
進級組の子ども達は、新しい靴箱やお道具箱をすぐに覚え、身支度を自分の力で頑張っています。ひとつお兄さん、お姉さんになった自覚もあるようで、新入園のお友達を気に掛けてお手伝いをしてくれる子もいます。新しいクラスの先生の名前を覚え話しかけたり、昨年のクラスのお友達や先生に会うと、手を振り合う姿も見られます。
こうして少しずつ新しい環境に馴染み、クラスの先生やお友達と信頼関係を築いていくのかな、と思います。
新入園の子ども達は、何もかもが初めての事で、先生にやり方やお約束を教えてもらいながら、「幼稚園はどんな所か」知る時期です。先生を見ながら朝の歌をうたったり、お友達と一緒に手遊びをしている時は、笑顔が見られます。活動の合間や、給食の時に、お家を思い出して涙が出る時もありますが、これから沢山の“楽しい”を経験して、
それぞれの子のペースで慣れていけるように、見守っていきたいと思います。
幼稚園では季節の行事や記念日の折に、由来を伝えたり、お楽しみ会をおこない、子ども達に風習を感じ取れるようにと考えています。
日々見逃しがちな季節の移り変わりですが、身近な自然や買い物に出かけた時にでも発見があるかと思いますので、お家の方も子ども達と一緒に探してみてくださいね。子どもの些細な一言や考え方に、大人にとっての気づきや子どもの愛らしさを感じらる時があります。今しかできない会話やお話を楽しんでください。
新しい環境に慣れてきている子ども達を見守りながら、職員一同、今年度も子ども達の育ちのお手伝いができたら、と思います。
ご家庭のみなさまには、様々な面でご理解、ご協力をいただく事と思いますが、1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
園長代理 菊地 梓
