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2023.11.30

副園長の一言<令和5年11月>

雪が降り、風が一段と冷たく感じられるようになりました。季節はすっかり冬ですね。
大人は雪かきが始まる、と考えてしまいますが、子ども達にとっては楽しみな雪。
窓から外を見て、「もっと積もらないかな」とお話ししています。
雪が降り始めると、嬉しそうに教えてくれます。

先日保育発表会が終わりました。
どのクラスも本番が1番上手で、沢山のお客様の前でそれぞれの自分らしさを
発揮する姿がとても素敵でしたね。
4月からクラスのお友達や先生と築いてきた絆や、信頼関係があってこそのステージだったと思います。
どの子も体いっぱい表現していて、みんなで創り上げた発表に感動しました。
各年齢ごとの表現の違いもかわいらしかったですね。1年の成長の違いが感じられたと思います。
年長組の太鼓では、みんな堂々として、かわいらしいというよりも凛々しくかっこいい、
という言葉の方が合いますね。こんなに真剣な表情も見せてくれるんだ、と思いました。
残念ながら当日お休みのお友達は、発表会ごっこのステージを見に来て頂いています。
練習の成果をお家の方に見て頂く機会ができて、良かったなと思います。

保育発表会までの取り組みや、ステージでの発表経験は、
子ども達にとって大きな自信になりました。普段の生活でも、自分の力で頑張ること、
相手に伝えられることが増えています。
お友達との遊びも発展したり、自分で考えられると、
より園での生活が楽しく感じられると思います。
これからも子ども達の声に耳を傾け、
楽しい生活が送れるように見守っていきたいです。

感染症の流行が続いています。
気温が下がり免疫も落ちてしまいがちなので、
大人も子どもも十分な睡眠や食事に配慮し、予防に努めていきましょう。

副園長 菊地 梓