副園長の一言<令和8年3月>
雪解けが一気に進み、日が長くなると冬の終わりを感じます。
自由遊びの時間は、ホールで長縄跳びやケイドロ、キャッチボールなど体を動かし汗をかいて遊んでいる子も多いです。
3月に入ると、子ども達も進級・卒園を意識する気持ちが強くなり、「小学校では・・」、「次の学年になったら・・」、とお話を聞く機会も多かったです。
年長組の子ども達は、小さい組だった時の先生や、バス、調理の先生などに「今までありがとう」とお話をしに行ったり、お手紙を渡していました。
幼稚園での遊びや行事、出来事をクラスで振り返り、子ども達の中でも、思い出しながらそれぞれに成長を感じた事もあったのではないでしょうか。
バスコースやにじいろクラスでの異年齢の関わりを見ていると、年長さんが年下のお友達に教えてあげたり、お話ししている姿は、頼もしく見え、また大人から見ると、とても可愛らしい姿です。
クラスでは遊びのペースが同じお友達同士で過ごしますが、小さいお友達に合わせて切り替えられる様子は、先生が教えたものではなく、子ども達が自分で考え、できる様になった事の一つです。
困っているお友達には、手を貸してあげる、隣で見守ってあげる事ができる子ども達は、毎日一緒に過ごしている仲間同士だからこそ分かり合えているのだな、と思います。
山王幼稚園で過ごし、育まれた優しい気持ち、お互いを認めあえる心は、年長さんはもちろん、年長さんを見てきた小さいクラスの子ども達にも伝わっています。
そんなあたたかい気持ちが色んな所で感じられる年度末の幼稚園です。
年中さんは「4月から一番大きなお兄さん、お姉さんになる」の嬉しい気持ち、小さいクラスの子ども達は、「新しいクラスが楽しみ」の期待の気持ちを持っている事と思います。
年長さんは4月からの期待と少し緊張の気持ちが合わさっていると思います。
先生達は、幼稚園でみんなの事をずっと応援しています。
もし心配なことがあったら、いつでも幼稚園にお話しに来てくださいね。
心配なことがなくても待っています。
今年度もご家庭の皆様には沢山のご理解、ご協力をいただきまして、ありがとうございます。卒園のお家の方々、今まで山王幼稚園の教育・保育にご理解をいただきました事、感謝しております。ありがとうございました。
副園長 菊地 梓
