副園長の一言＜令和7年8月＞
2学期が始まりました。夏休み期間が終わり、クラスの子ども達が揃って、さらに活気付いている幼稚園です。夏休み中は、登園していた子も含めて怪我や事故がなく、元気に始業式を迎えられ、安心しました。「上靴洗ってもらったよ」と教えてくれ、自分で朝の用意を頑張っている子ども達が多く、すぐに園生活のリズムを取り戻せそうだな、と感じました。
お祭りに行ったよ、公園で遊んだよ、好きなゲームで遊んだよ、と休み中の出来事を話しながら、久しぶりに会った先生やお友達との会話を楽しみ、会えた事を喜んでいる様子でした。
今年は暑い日が続き、外での活動は各ご家庭でも沢山の配慮があったかと思います。
季節ならではの行事や遊びの体験は、子ども達にとって新鮮で、気づきも多いです。子ども達の話や表情から、色んな発見があったのだな、と聞き手も楽しい気持ちになりました。
夏休み期間のにじいろくらすでは、遊びたいゲームを意見を出し合って決めたり、水遊びやホール遊びで体を動かして遊んだりと、クラスの活動とは違う遊びも楽しんでいました。異年齢の関わりも多く、小さい学年のお友達と手をつないだり、困っていると傍に行ってお手伝いをしてくれたり、にじいろくらすでのほのぼのとした光景がありました。
今年はもう少し気温の高い日が続く予報なので、水遊びやどろんこ遊び等、引き続き楽しみたいと思います。2学期は、水族館遠足や公園へのお出かけ、季節の行事に発表会等、盛り沢山です。子ども達にはその都度期待が持てるように、また気持ちを受け止めながら、楽しんで参加できるように寄り添っていきたいです。
保護者の方々には、2学期もご協力いただく事があるかと思いますが、引き続き、ご理解をよろしくお願いいたします。
副園長 菊地 梓