2022年7月
副園長の一言<令和4年7月>
7月も快晴の日が続き、中庭での水遊びやドリームビーチへ遊びに行ったりと、
子ども達は夏の遊びを思い切り楽しんでいます。
水をかけあって喜び合う賑やかな歓声が響いていました。
夏休み期間も、にじいろくらすやキンダールームの子ども達は、
水遊びや公園にお散歩など、
暑さと上手に付き合いながら元気に遊んでいます。
22日は1学期の終業式でした。
年中少組と年長組に分散してホールで園長先生のお話を聞きました。
4月の新年度の始まりから約4か月。
新入園の子ども達は先生やお友達と一緒に遊ぶ楽しさを知り、
少しずつ自分から経験した事をお話ししてくれるようになったり、
幼稚園でも自分らしさを発揮できるようになり行動範囲も広がりました。
水遊びの着替えやお帰りの用意なども自分で出来る事が増えています。
些細な事も自分で出来るようになると自信になります。
小さな成長を見守りながら、先生たちは認めてあげる声掛けをしています。
年長組の子ども達は、ホールでの話の聞き方も立派で、
幼稚園で1番上のお兄さん、お姉さんの姿になってきました。
同じバスコースやにじいろくらすでの遊びの時間は、
年下のお友達に教えてあげたり、遊びに誘ってくれる子もいます。
和太鼓遊びや鉛筆遊びが始まり、
手稲散策やプラネタリウム見学など年長さんならではの行事も増え、
新しい事を体験している子ども達の表情はみんな生き生きしています。
2学期も引き続き子ども達の興味、関心を伸ばしていけたら、と思います。
7月の中旬から全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、
再び私たちの身近な事になりました。
熱中症のリスクを考え、園では水遊びや外遊びの時にマスクを外していますが、
間隔をあける、話をしないという事を子ども達に求めるのはなかなか難しいです。
夏場は室内でもマスクを息苦しく感じる場面が多いです。
幼稚園で出来る感染予防を引き続きおこないながら、
子ども達の体調の変化がないか気を付けて見ていきたいと思います。
ご家庭の皆様には、感染予防をはじめ、感染対策に伴う行事の変更や分散での参加など、
沢山のご理解、ご協力を頂き感謝しております。
2学期の始業式に、みんなで元気に会えるのを楽しみにしています。
2学期も引き続き、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
副園長 菊地 梓