2019年11月
副園長の一言<11月>
広い園庭にうっすらと雪が積もり、天気が良い日には太陽の光がキラキラと反射して綺麗です。
子ども達はまだ少ない雪を集め小さな雪だるまを作ったり、落ち葉や木の実を飾り付けた雪のケーキを作って雪に触れ感触を楽しんでいます。
今の時期は雪を見るだけでもわくわくして、園庭を走り回ったり、氷が張っているのを見つけては足を踏んだりと体を沢山動かし元気に遊んでいます。
先日、保育発表会が終わりました。どの子ども達も最後までよく頑張り、とても素晴らしい発表だったと思います。
4月から培われた友達や先生との信頼関係があってこその当日発表でしtた。
沢山のお客様の前で戸惑う子、「見て見て」と全身で表現する子、笑顔で堂々と練習の成果を発揮する子、どの子ども達もとても可愛らしかったですね。
お家の方々の温かい笑顔を見て安心し、沢山の拍手を頂いて、子ども達はとっても嬉しかったと思います。
年長組の子ども達、皆が自信を持ち堂々と表現する凛々しい姿を見て一回りも二回りもお兄さん、お姉さんになったなぁと感動しました。
リハーサルの時もそんな年長組を年中少組の子ども達が真剣な眼差しで見ていた事も印象的でした。
年少組は普段の保育で親しんでいる手遊びや歌を歌ったり、ごっこ遊びが発展した表現を発表しました。
先生の声を聞き、友達と一緒に行う楽しさをステージ上でも表現出来ました。
年中、年長組になると、自分の役割を覚え、時には教え合う姿も見られました。
保育発表会を終え、皆 自信がつき、今まで以上に自分らしさを出せる様になってきたと思います。
2学期もあと少しですが、視野が広がってきている子ども達の気持ちや興味を受け止めながら、遊びの幅を広げていける様、日々の保育を考えていきたいと思います。